導入事例

Cyberlink

CyberLink(サイバーリンク)について

CyberLink(サイバーリンク)は、世界をリードするマルチメディア映像技術およびAI顔認識技術の開発企業です。主力製品には、動画編集ソフト「PowerDirector(威力導演)」、PC向け再生ソフト「PowerDVD」、写真編集ソフト「PhotoDirector(相片大師)」などがあります。

特に生成AIと組み合わせた新バージョンの「PhotoDirector」では、テキストから画像を生成する「テキスト to イメージ」や、画像を基にした「イメージ to イメージ」などの機能が搭載されており、クリエイターがより迅速かつ効率的に編集作業を行えるよう支援しています。

同社の製品はコンシューマー市場のみならず、教育機関や企業向けにも展開されており、幅広いニーズに対応。販売形態も、リテール販売、サブスクリプション、プリインストール(OEM)など多様な選択肢を提供しています。

直面していた課題

従来、CyberLinkが使用していた生成AI向けのマシンは性能が低く、生成処理に時間がかかっていました。ビジネス開発のニーズに対応するためには、アプリケーションの応答速度を加速・最適化する高性能なGPUコンピューティングが必要不可欠です。

しかし、高速かつ効率的な計算能力を得るには、一定レベル以上のマシンが必要となり、それに伴うコストも無視できません。いかにしてコスト効率を維持しながら、高速かつ安定したサービス環境を確保するかが、CyberLinkにとって大きな課題となっていました。

GCSが提供したソリューション

コスト、安定性、そして処理速度の要件を総合的に考慮し、GrandTech Cloud Services(GCS)はGoogle本社と連携し、Google Compute Engine(GCE)の導入を支援しました。実際のテスト運用においては、GPUによる演算が「画像から画像」への処理作業において非常に優れたパフォーマンスを示し、Google Cloud Platform(GCP)は、CyberLinkが利用しているリージョンにおいて安定的なリソースの提供を保証しています。

GCSは、導入前のニーズ評価から、導入後の技術的な課題解決に至るまで一貫したサポートを提供。CyberLinkは、期待通りのコスト効率で、Googleの高性能かつ安定したコンピューティングリソースを活用できるようになり、製品開発上の課題を解決するとともに、満足度の大幅な向上につながりました。

導入による成果

GCPによる計算能力と効率の向上で、開発スピードを加速

CyberLinkは、GCPのリソースを活用することで従来抱えていた処理性能と効率の課題を改善。これにより、製品開発のアジリティ(敏捷性)が大幅に向上し、より迅速に市場の変化やエンドユーザーのニーズに対応できるようになりました。

生成AI機能の精度と競争力を強化

高性能なコンピューティングリソースにより、Vivid AIのテキストから画像生成における高度なコントロール、ならびにMyEditのAI画像合成機能を最適化。これにより、製品の差別化と市場競争力を強化しました。

GCSによる迅速なコスト管理と技術サポート

GrandTech Cloud Services(GCS)は、コスト管理において柔軟かつ迅速な対応を実施。サポートチケットへの反応も早く、技術的な問題解決や要望へのフィードバックを効率的に行うことで、開発チームの運用を強力に支援しました。

Google Cloud Platformが事業拡大と将来性を支える基盤に

GCPとその関連サービスは、CyberLinkのビジネスニーズに適した計算リソースを提供し、現在の事業成長を加速すると同時に、将来的な展開にも対応可能なスケーラブルな基盤を提供しています。

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