クラウドサービスのリーディングプロバイダであるGrandTech Cloud Service社（以下GCSと略）は、本日、張勝（ジャスティン‧ティウ‧ショーン）氏をアジア太平洋地域担当執行役員社長に任命したことを発表した。 張氏は、東南アジア、中東、トルコ、日本における数多くのスタートアップ企業や多国籍企業で管理職を歴任し、優れたリーダーシップと国際市場開発スキルを実証し、また、多くのスタートアップ企業の黒字化を支援した経験を持っており、アジア太平洋地域におけるGCSの拡大をリードする。

マレーシア生まれの張氏は13年以上の管理経験を持ち、Grab社、Expedia社、Petronas社などの有名な国際企業で要職を歴任し、150人以上のグローバル営業·運営チームを率い、年間1000万米ドルから2000万米ドルの収益を生み出し、チームの年間成長率は2倍から8倍に達し、会社を黒字に導いた。専門的なスキルに加え、張氏は英語、マレー語、中国語、ロシア語、スペイン語などの言語に堪能であり、将来的にGCSがアジア太平洋地域やその他の国で急速に拡大するのに役立つであろう。

独自なビジネスモデルと運営システムにより、GCSは設立されてから約7年間で、急速に香港、マレーシア、シンガポール、インドネシア及び日本のスタートアップサークルに市場を拡大してきた。近年、GCSはアジア太平洋地域をビジネス拡大の重要なエリアとして、金融、製造、小売、医療、教育などの分野にまで浸透することに成功した。GCSは、クラウドベースのサービスを提供し、運営と成長のさまざまな段階で現地のスタートアップ企業を支援している。さらに、同社は顧客とウィンウィンの状況を作り出すことができた。アジア太平洋地域担当執行役員社長は、アジア太平洋地域の市場を深化させる上で重要な役割を果たし、革新的な市場開拓戦略の展開を通じて、既存市場の開拓を深めるだけでなく、他のアジア太平洋諸国にも進出し、同地域におけるクラウドサービス事業者の重要なリーダーとなることを期待している。

太平洋地域担当執行役員社長 張勝

「GCSは、過去7年間、素晴らしい企業成長を示し、その “起業家のパートナーになる”（Friend to Startups）ビジネスモデルは、多くの市場で成功を収めてきた。アジアの全体的なIaaS需要は、将来的に年平均成長率20%で成長し、1300億米ドルに達すると予想されており、GCSは資本が豊富であり、この成長を利用するのに有利な立場にある」と張氏は述べている。私のビジョンは、GCSをアジア太平洋地域のスタートアップ企業に一番選ばれるクラウドサービスプロバイダーとして確立することである。このビジョンを実現するために、私は既存の専門チームを拡大し、アジア太平洋地域のスタートアップ企業のエコシステムに浸透し、GCSがもたらすことができる長期的な価値を実証する。」

「張氏は、ビジネスの成長を推進してきた優れた経歴を持つ、経験豊富で有能な経営者であり、彼のような人物がGCSの管理チームに加わり、会社の発展に新たな勢いを注入してくれることを嬉しく思う。」GCSの創設者兼会長である許承強は、「GCSに張氏が加入することは、GCSの発展にとって非常に戦略的な意義がある。新規事業を推進し、新しい市場に参入する彼の素晴らしい能力は、アジア太平洋地域で会社がさらに大きな成果を達成することを可能にし、GCSの独自なビジネスモデルが世界中の異なる地域や国でも迅速に複製できることを証明し、グローバル市場で展開する可能性と潜在力をさらに実証する。」

GCSは、台湾に本社を置くクラウドサービスプロバイダーであり、“起業家のパートナーになる“ことを目指し、クラウドアグリゲーションとクラウドシェアリングの独自なビジネスモデルを活用し、最も費用対効果の高いクラウドサービスと俊敏でワンストップのクラウドFinOpsプラットフォームをスタートアップ企業に提供している。 GCSは、大東南アジア地域(Greater Southeast Asia) への参入に成功し、2023年に日本市場に参入し始まる。将来的に、GCSはその成功した経験をグローバルに再現し、積極的に海外に進出する予定である。GCSが次の発展段階に移行する際、アジア太平洋市場における張氏のリーダーシップと豊富な経験がGCSのグローバル拡大計画に貢献することを期待している。

GCS（GrandTech Cloud Services）について
2017年に設立され、台湾に本社を置くGCSは、香港、マレーシア、シンガポール、インドネシア、日本に海外拠点を有している。“起業家のパートナーになる“を価値命題とするGCSは、グローバルな新経済・スタートアップ産業を開拓し、スタートアップ企業のニーズを最も理解するトップクラウドサービス事業者になるという経営理念と目標を掲げている。クラウドアグリゲーションとクラウドシェアリングビジネスモデルに注力する数少ないFinOpsプラットフォーム企業として、GCSは顧客の成功を第一の企業目標としている。
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GrandTech Cloud Services広報担当
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